「腸活」によって腸内フローラを整えて、健康に育ちました♪ノンメタポーク

  • 企業情報
  • 関連リンク
千葉大学「腸活」によって腸内フローラを整えて、健康に育ちました♪
企業情報企業情報

サーマスについてサーマスについて

京葉ガスグループの京葉ガスエナジーソリューション(旧京葉プラントエンジニアリング株式会社 千葉県市川市、代表取締役社長:吉岡 比呂志)とバイオベンチャーの日環科学株式会社(千葉県千葉市、代表取締役:宮本浩邦)は、2005年より千葉大学園芸学部/園芸学研究科、および融合科学研究科との共同研究として、極限環境微生物の一種である「好熱性微生物」を活用した食糧生産技術の研究開発を進めてまいりました。

その中で、特に畜産向けのプロバイオティクス(善玉菌)効果を有する新種の微生物「BP-863」の研究開発においては、経済産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業」(サポイン)の採択を受け、畜産動物の脂肪を減らしつつ、筋肉量を増加させるといった、画期的な機能性を畜産現場レベルで実証することに成功いたしました。また農業分野においては、千葉市産業振興財団、科学技術振興機構(JST)の研究資金を活用して、植物の窒素利用を生産環境レベルで制御する微生物群の研究開発が進められております。

このような技術的な成果に基づく「食糧生産イノベーション」を実現・加速させるためには、三者がより強い結びつきを以て、直接的な商業活動を行っていくべきとの考えから、微生物を活用した畜産環境改善事業を展開する京葉プラントの事業部門(当時)責任者であった小川和男(前代表取締役)および、本研究の主任研究者である千葉大学・児玉浩明教授、また千葉大学客員准教授(現客員教授)を兼務する日環科学(株)・宮本浩邦らが中心となり、「株式会社サーマス」を設立する運びとなりました。

株式会社サーマス
「株式会社サーマス」概要 ■本社住所:
〒272-0015
市川市鬼高4-3-5 京葉ガスF市川ビル

■設立年月日:2013(平成25)年1月31日

■資本金:1千万円

■代表者:森 健一
(最高経営責任者[CEO])

■主要株主:
京葉ガスエナジーソリューション株式会社、
日環科学株式会社、株式会社三六九 ほか

■主要取引先:
あすかアニマルヘルス(株)/京葉ガスグループ/(株) スマック/(株)タカフジ/タキイ種苗(株)/ 日鉄物産(株)/フィード・ワンフーズ/フンドーキン醤油(株)/三菱ケミカル(株)/都路グループ
(五十音順・敬称略)

■主たる事業内容:
「BP-863」等の機能微生物の販売/技術支援、食生産環境の分析評価サービス、「ノンメタポーク」をはじめとする農畜水産品のブランディング・サプライチェーンエコシステム構築、ほか